Voodoo Chile(ブードゥー・チャイル)その意味とは?気になる英文・楽曲歌詞タイトル

Electric-Ladyland

本日は気になる英文、楽曲の歌詞・タイトルを調べて参ります。
本日はジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のサード・アルバム「Electric Ladyland(エレクトリック・レディランド)」の四曲目「Voodoo Chile(ブードゥー・チャイル)」について調査致します。
「Voodoo Chile(ブードゥー・チャイル)」の前半「Voodoo(ブードゥー/ヴードゥー)」とは、アフリカを起源とする魔教、ブードゥー教、または、ブードゥー教のまじない、魔法、などといった意味になるとの事。後半の「Chile(チャイル)」とは、辞書によると、南米のチリ、の意味で、チャイル、とは発音しない模様。ヴードゥー教のチリ??何でチリ??と思って調べてみると、今回の「Chile(チリ)」は、国のチリではなく、南米人、またはメキシコ人、として、ヴードゥー教の南米人、メキシコ人、としているとの情報も目にしましたが、なぜ「チャイル」と読むのかが腑に落ちず、さらに調べてみると、どうやら正確に発音すると、子供を意味する「Child(チャイルド)」と歌われていた模様で、この音をそのままに「Child(チャイルド)」の「d」を外して「Chile(チャイル)」とされたとの事。どうやら言葉遊びも含んだタイトルだったようで、歌詞を確認すると、ブードゥー教の子供、との意味で歌われている模様でした。

なるほど、メモメモ。

[link] : Voodoo Chile – Wikipedia