Crimson Tide(クリムゾン・タイド)その意味とは?気になる英文・映画タイトル

Crimson-Tide

本日は映画のタイトルを調べて参ります。
本日はデンゼル・ワシントン主演の戦争映画「Crimson Tide(クリムゾン・タイド)」について調査致します。
「Crimson Tide(クリムゾン・タイド)」の前半「Crimson(クリムゾン)」とは、アラビア語で、えんじ色の虫を意味する語句に由来した英語で、深い赤色、深紅色、顔が赤くなる、血生くさい、といった意味になるとの事。後半の「Tide(タイド)」とは、海の潮流、潮の満ち引き、世論の潮目、傾向、物事の動き、好機、季節、などなどといった意味で使われるとの事。合わせて直訳すると、深紅の潮流、とのイメージになる模様です。
原子力潜水艦を舞台に、敵国との有事に備えて緊迫する状況を描く映画、との事で、ソ連ロシアの比喩で、共産党を意味する、赤、とのイメージで使われたのかと想像しました。ちなみに邦題でもカタカナで「クリムゾン・タイド」されていたとの事。

なるほど、メモメモ。

[link] : Crimson Tide (1995) – Tony Scott | Synopsis, Characteristics, Moods, Themes and Related | AllMovie