IN THROUGH THE OUT DOOR(イン・スルー・ジ・アウト・ドア)その意味とは?気になる英文・楽曲歌詞タイトル

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本日は気になる英文、楽曲の歌詞・タイトルを調べて参ります。
本日はレッド・ツェッペリンの八作目のアルバム「IN THROUGH THE OUT DOOR(イン・スルー・ジ・アウト・ドア)」について調査致します。
「IN THROUGH THE OUT DOOR(イン・スルー・ジ・アウト・ドア)」の前半、「THROUGH(スルー)」とは、日本語のカタカナ英語で言うところの、無視する、聞き流す、との意味の「スルー」の元になっている単語で、本来は、通り抜ける、貫く、経過する、見抜く、終える、などなどといった意味になるとの事。後半の「OUT DOOR(アウト・ドア)」とは、野外、との意味ではなく、そのまま、外側のドア、との意味になり、合わせて、外のドアから内側に通り抜ける、と不思議な意味になる模様です。
一説によれば、ボーカル、ロバート・プラントの息子の急死という不幸があり、大変なショックを乗り越え次の次元に、といった意味が含まれたタイトルになるのではないか、との解説も目にしました。
出口から入口へ、との意味でもあり、普段とは逆の事をする、といった意味ではないか、とのお話もあり、こちらもちょっと気になりました。

なるほど、メモメモ。

[link] : In Through the Out Door – Wikipedia