Fahrenheit 9/11(ファーレンハイト 9/11)その意味とは?気になる英文・映画タイトル

FAHRENHYPE911

本日は映画のタイトルを調べて参ります。
本日はアメリカの9.11テロを題材にしたマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー作品「Fahrenheit 9/11(ファーレンハイト 9/11)」について調査致します。
「Fahrenheit(ファーレンハイト)」とは、アメリカで主に使われる「華氏/カ氏」と言われる温度の単位になるとの事。ドイツ人の考案者、ガブリエル・ファーレンハイトの名前をとって付けられている名称で、日本で主に使用されている「摂氏(せっし)」は本来「セルシウス度」と言われ、℃、と記述されるのに対して、「Fahrenheit(ファーレンハイト)」の頭文字をとって、℉、と記述されるのだそうです。水が氷る、摂氏0度は、華氏32℉。沸点の摂氏100℃は、華氏212℉となるとの事。
SF小説の「Fahrenheit 451」に由来して命名したとの事ですが、こちらの作者、レイ・ブラッドベリさんに確認をとっていないらしく、ちょっとした問題になったのだとか。
ちなみに邦題では「華氏911」とされているとの事。

なるほど、メモメモ。

[link] : Fahrenheit 9/11 (2004) – Michael Moore | Synopsis, Characteristics, Moods, Themes and Related | AllMovie