Yardbird Suite(ヤードバード・スイート)その意味とは?気になる英文・楽曲歌詞タイトル

Charlie Parker's Savoy and Dial sessions

本日はアメリカのジャズ・サックス奏者の「Charlie Parker(チャーリー・パーカー)」のアルバム「Charlie Parker’s Savoy and Dial sessions(チャーリー・パーカーズ・サヴォイ・アンド・ダイアル・セッションズ)」の収録曲「Yardbird Suite(ヤードバード・スイート)」について調べて参ります。

「Yardbird Suite(ヤードバード・スイート)」の前半、「Yardbird(ヤードバード)」とはアメリカのスラング、話し言葉で、罰を受けている兵士、のろまな新兵、囚人、などとの意味になるとの事。組曲、などとの意味の「Suite(スイート)」と合わせて「Yardbird Suite(ヤードバード・スイート)」としてそのまま直訳すると、のろまな新兵の組曲、との意味になる模様。さらに調べてみると、チャーリー・パーカーのニックネーム、「Bird(バード)」にかけて「Yardbird(ヤードバード)」は彼のあだ名になるのだとか。よって、チャーリーパーカー組曲、との意味になる模様でした。

[link] : Yardbird Suite – Wikipedia