本日は映画のタイトルを調べて参ります。
本日はウッディ・アレンのコメディ映画「Small Time Crooks(スモール・タイム・クロックス)」について調査致します。
前半の「Small Time(スモール・タイム)」とは、小さな時間、ではなくて、三流の、軽犯罪の、たわいない、くだらない、といった意味になるとの事。後半の「Crooks(クロックス)」とは、「crook(クロック)」に「-s」が付いた語句で、曲げる、ねじれ、との意味のほか、心が曲がった人、詐欺師、ペテン、泥棒、子悪党、などと言った意味になるとの事。合わせて、三流の詐欺師、取るに足りない泥棒、といったニュアンスになるとの事。ぱっと見、わずかな時間の時計、とのイメージかと一瞬考えましたが、クロックは、時計の「Clock」ではなく「Crook」との語句になるのですね。
ちなみに邦題では「おいしい生活」と、全然イメージの違うタイトルになっているとの事。
なるほど、メモメモ。