昨日に引き続き、ファーストアルバム、「The Rolling Stones」から、順に調べてまいります。
本日は七曲目。「I’m a King Bee(アイム・ア・キング・ビー)」を調査開始。
直訳すると、俺は王様の蜂、との意味になるかと思いますが、こちらの「king bee(キング・ビー)」は、女王蜂を意味する「Queen bee(クィーン・ビー)」に準えて言われている語句で、Queen bee が、女王蜂、の意味のほかに、女性指導者、女ボス、との意味でも揶揄されて使われるとの事。この意味に由来して、王様蜂、として、うぬぼれている人、偉そうな態度、人を見下した人、といったイメージで使われるのだそうです。
歌詞の内容を見てみると、ちょっとアダルトな内容の比喩を蜂に例えている模様の歌詞でした。
ちなみにコチラの原曲のクレジットは、James Moore(ジェームズ・ムーア)との記述でしたが、こちらは著名ブルースマン、Slim Harpo(スリム・ハーポ)さんの本名との事。
成る程なるほど、メモメモ。
[link] : The Rolling Stones (album) – Wikipedia